ブロックが透明では拝むまでの過程にロマンがない。
既存のブロック崩しのルールではあるが、プレイの原動力にするためのムフフな背景はなぜか最初からすべて見えている。その理由は壊すべきブロックがタイトルにあるように白濁液のぶっかかっている部分なのだが、なんとそのブロックが透明のスケスケになっているのである。
矛盾だらけのブロック崩し
見えないならばスケベ心を原動力に全力で露わにしていく……この過程が目的と手段の関係を強固に結びつけてゲームとして成り立たせるわけで、ブロックが見えなければどの程度壊せているのかわからず終わりも見えないから意欲に水を差すし、目的の絵にしても最初からまる見えなのだから白濁まみれのドロドロになったところで欲情を掻き立てる誘導なんてできるわけもない。ラケット近辺で透明ブロックに跳ね返えられても反応ができず不条理すぎて単純なブロック崩しの楽しさも得られない。
ブロックは見えず背景は最初からまる見えというR18ブロック崩しを根底から覆す矛盾だらけ。ブロック崩しとしてもR18としてもゲームとしても面白さを作り出せていない。結果、作業としてもつまらない。
・全5ステージ
・セーブなし
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