【EpicGames】11/22まで『悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション』『Snakebird Complete』が期間限定で配布中。

2024/11/17

EpicGames steam ゲーム 配布

悪魔城ドラキュラ アニバーサリーコレクション。

FC・SFC・NES・GB・MDで発売されていた『悪魔城ドラキュラ』シリーズ8作の詰め合わせで、ギャラリーや設定集・英語版7作なども同時収録されている。

探索型になる前の悪魔城ドラキュラシリーズ

いまでこそメトロイドヴァニアの特色が圧倒しているが、PS1の『月下の夜想曲』以前は普通の横スクACTで、収録されているすべてのタイトルはそれになる(ドラキュラIIだけ少し探索があるも日本語なし)。
コレクションならではの要素としては、「どこでもセーブ/ロード」「画面サイズやGB版の色変更」「リプレイの保存」になる。

ゲームそのものは据え置きで昔の難易度や操作性はそのもの
入力に対する反応の重たい操作やノックバック硬直などで難易度が上がってしまう昔ながらのソレで、チェックポイントの少なさから死んで長い道中のやり直し作業が繰り返されるに連れてだんだんイラついてやる気が失せていく。死んだらゲームオーバーにならなくてもステージ最初からとかやる気をそぎ落とすやり方がとてつもない。

しかしそこはそれ、現代アレンジの「どこでもセーブ」は「どこでもロード」も可能なので、ボス前や難所の突破ごとにセーブして刻んでしまえば戻し作業は相殺されサクサク進められる。ティッシュの箱やチラシの裏にパスワードを書き留める必要もない。

とはいえ操作性や難易度などは据え置きなので、ノックバックで転落させることを前提としたような配置、基本が左右にしか攻撃できない縛りがあるのに縦横無尽に襲ってくる鳥や蝙蝠、落ちる足場や強制スクロールにギリジャンの強要など、昔ながらの難易度調整にイラつかされることに変わりはない。
どこでもセーブとロードで遊びやすくなっているとはいえ、今の時代に遊ぶにはノスタルジー以外での魅力はあまりない。



『Snakebird』と続編の『Snakebird Primer』の2本組『Snakebird Complete

地を這うヘビを操作して画面上の全ての果物を取ってゴールに向かうパズル
果物を取ると1マス分尻尾の部分が伸びるので、体が1マスでも地面に引っかかっていれば落下しない仕様を考慮しながら、前進と直角に曲がることしかできないヘビをゴールまで導こう。

システムもヒントも難易度も良し

「一手戻る」「最初からやり直し」などはいつでも何度でも可能で、難しければ獲得する果物の順番やゴールに向かうために必要な体勢を教えてくれるヒントなどもあるので老若男女誰でも安心して遊べる。

操作するヘビを入れ替えたり足場を動かしたり押し上げたり、仕掛けはどれもこれ見よがしに設置されていて使わない騙し討ちようのものもないので、手順を考えてしらみつぶしに挑戦していれば何とかなる倉庫番的な理詰めパズル

・『Snakebird』ステージ数45+7
・『Snakebird Primer』ステージ数70+7
・言語を日本語にするにはオランダ語を選ばなければならないバグがある

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